興聖寺
門を潜ると細いなだらかな「琴坂」と呼ばれる参道になります。
この寺は道元が中国から帰ってきて最初に建てた禅寺ということなのですが、実は最初の禅寺は西暦1236年に京都の深草で開いています。
しかし、戦乱で廃絶したため、1648年に淀城主永井尚政によって宇治の地に再興されたものです。
茶人でもあった尚政は、山水を取り入れて 現在のような枯淡閑寂な境内をつくりましたが、往時には少なくとも三つの茶亭があったと伝えられています。
また、平安時代中期の木造聖観音立像は、かつて源氏物語「宇治十帖」の古跡「手習の杜」に祭られていたことから「手習観音」の名で親しまれています。
道元といえば越前の永平寺と思われがちですが、曹洞宗の最初の寺はこの興聖寺なのです。
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