アオノリュウゼツラン                   戻る
花をつけたリュウゼツラン
アガベアメリカーナという植物をご存じでしょうか?
Century plant(世紀の植物)と呼ばれ、約30年〜100年で花を咲かせるのだそうです
リュウゼツランともいわれています。
下の写真は大阪市立大学付属植物園(大阪府交野市)で撮影してきましたが、なんでも、開園当時(50年前)に植えられた株が今咲いているのです。
この機会を見逃すと、もう一生見ることができないかも知れませんね。
それに、一度咲くと枯死してしまうのです。
なんと儚い一生でしょうか。

今年の出来事は5月のはじめに花芽が伸びだしてきました。そして、ぐんぐん伸びて一月で4mも伸びています。
1日15Cm以上伸びることもあるのでしょうね。
通常よく見る元気そうなリュウゼツラン
花の上部はまだ蕾のままです。
花をつけると根本の方はしおれてきます。
花が咲き終え、種ができる頃には枯死してしまいます。
花はこのように枝が出て房のように
纏まって咲きます。
蕾が膨らんで開花。
雄しべが元気よく顔を出してます。
開花後2日で、もう雄しべはしおれています。
7月20日過ぎ咲いた花は、
今日7月27日にはこういう状態。
でも、雌しべはしっかりと元気です。
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