三輪山をご神体とするわが国最古の神社の一つ。神殿はなく、拝殿の奥に三輪鳥居と称される三つ鳥居(一つの鳥居の両側に、その鳥居の支柱を使って、さらに同一線上に小さな鳥居が張り出している)があり、その先は禁足地。三輪明神として信仰が厚く、酒の神としても崇められている。
謂われは神社によると、大己貴神(おおなむちのかみ)【大国主神(おおくにぬしのかみ)に同じ】が、自らの幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)を三輪山にお鎮めになり、大物主神(おおものぬしのかみ)の御名をもってお祀りされたのがはじまりであるらしい。
大三輪之神(おおみわのかみ)として世に知られ、大神をおおみわと申し上げ、神様の中の大神様として尊崇され、各時代を通じ、朝野の崇敬殊に篤く、延喜式内社・二十二社・官幣大社として最高の待遇に預かり、無比のご神格がうかがわれますと書かれていました。
神社に至る参道の駐車場のところにあるチョコレート色の鳥居の大きさには日本一(日本一がどこか知りません)かと思われるほど大きなもので、愛媛県の和霊神社大鳥居とか、鹿嶋神宮の大鳥居とか、出雲大社の大鳥居も日本一といわれていますが、やはり見応えはあります。
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